Empower 内のオーディットトレイル情報

Empower 内のオーディットトレイル情報
Topic LCI-USG-0284, 最終更新日 02/10/2026

Empower では、ユーザーが実行した監査可能な操作が追跡され、システムおよびプロジェクトのオーディットトレイルに記録されます。

Empower のシステムオーディットトレイルにより、ログインの成功や失敗、プロジェクトの新規作成、分析システムの削除など、ユーザーがシステムレベルで実行した操作が記録されます。オーディットトレイルでは、これらのオブジェクトの変更について、日付と時刻のタイムスタンプが付けられた安全な記録を維持できます。

[Empower 認証]機能が有効になっており、Empower 3.8 以降のバージョンのユーザーがタッチスクリーンまたはコンソールから監査可能な操作を実行すると、システムにより、これらの操作がシステムログに記録されます(詳細については、システムログの表示 を参照)。また、オプションで Empower システムオーディットトレイルに記録されます(Alliance iS HPLC System のオーディットトレイル および Empower online Information System(『Empower オンライン情報システム』) のトピック「システムオーディットトレイルへのアクセス」を参照)。システムにより、ユーザーが実行した監査可能な機能が、「ツールキット」としてオーディットトレイルテーブルの[操作]列に記録されます。

Empower バージョン 3 FR5 ~ Empower 3.7 のユーザーの場合、監査可能なイベントは、システムログ(詳細については、システムログの表示 を参照)および Empower メッセージセンターに記録されます。Empower メッセージセンターの詳細については、Empower online Information System(『Empower オンライン情報システム』) のトピック「メッセージセンターへのアクセス」を参照してください。システムにより、ユーザーが実行した監査可能な機能が、「ツールキット」としてオーディットトレイルテーブルの[操作]列に記録されます。

注: [Empower 認証]機能が無効になっている場合、ユーザーが実行したすべての操作は、システムログで「不明なユーザー」となります。

Empower システムオーディットトレイルには、以下の操作が記録されます。

  • システム管理のオーディットトレイルの操作
  • セキュリティオーディットトレイルの操作
  • プロジェクトインテグリティのオーディットトレイルの操作
  • プロジェクト管理のオーディットトレイルの操作
  • MS キャリブレーションレファレンスのオーディットトレイルの操作
  • カスタムタイムゾーンリストのオーディットトレイルの操作
  • 取り込みサーバーの再起動のオーディットトレイルの操作
  • Alliance iS HPLC System のオーディットトレイルの操作

この機能を無効にすることはできないため、システムオーディットトレイルのビューが非常に長くなる可能性があります。これらの記録をアーカイブして削除し、後日レビューすることができます。Empower では、オーディットトレイル記録をバイナリファイル (.maa) またはテキストファイルに保存できます。以前にバイナリ形式でアーカイブしたシステムオーディットトレイルをリストアできます。テキストファイル形式の記録はリストアできません。規制対応が必要な場合には、バイナリ形式の記録が必要です。規制環境についての詳細情報は、規制環境での Alliance iS HPLC System の使用 を参照してください。

注: このタスクを実行するには、管理者であるか、[システムオーディットトレイルのアーカイブ]特権、[システムオーディットトレイルを表示する]特権、および[システムオーディットトレイルを削除する]特権を持っている必要があります。

システムオーディットトレイルをアーカイブすると、その情報は別の場所にコピーされますが、アクティブなシステムオーディットトレイルはシステムの管理のシステムオーディットトレイルのビューに残ります。アーカイブされたファイルは、ファイルの作成時に指定した場所に格納されます。システムオーディットトレイルビューを消去するには、記録をアーカイブしてから削除する必要があります。アーカイブしてから削除された記録をリストアすると、[システム管理]の[オフラインシステムオーディットトレイル]ビューに記録が表示されます。それらの記録のレビューが終わったら、このビューから削除することができます。

ユーザーアカウントの作成、Empowerノードの削除、Empowerシステムレベルのオブジェクトを変更するタスクの実行のいずれの操作であっても、これらの操作および関連付けられている情報は、ユーザーアカウント名および現在の日付と共に、オーディットトレイルの詳細列に記録されます。オブジェクトをコピーするか、バックアップコピーを取得する場合、元のオブジェクトのオーディットトレイル記録も同時にコピーされます。

Empower には、Empower プロジェクトに関連する監査可能なイベントを追跡するプロジェクトオーディットトレイルに加え、E メールを介して様々なレポートを生成、フォーマット、保存、および配布する機能も含まれています。詳細については、Empower ヘルプの「プロジェクトオーディットトレイルに記録される操作」を参照してください。

Empower システムおよびプロジェクトオーディットトレイルの詳細については、 Empower online Information System(『Empower オンライン情報システム』) の以下のトピックを参照してください。
  • システムおよびプロジェクトオーディットトレイルの情報については、以下を参照してください。
    • 「システムオーディットトレイルに記録される操作」
    • 「システムオーディットトレイルへのアクセス」
    • 「プロジェクトオーディットトレイルに記録される操作」
    • 「プロジェクトオーディットトレイルへのアクセス」
    • 「システムおよびプロジェクト操作の監査」
    • 「システムオーディットトレイル記録のアーカイブおよび削除」
    • 「アーカイブしたシステムオーディットトレイル記録の復元」
    • 「アーカイブしたシステムオーディットトレイル記録の削除」
    • 「オーディットトレイルの説明用テキスト既定値の作成」
    • 「システムおよびプロジェクトオーディットトレイル記録の保存」
    • 「システムおよびプロジェクトオーディットトレイル」
    • 「オーディットトレイルの説明ダイアログボックス」
    • 「メソッドのリビジョン履歴記録の表示」
  • レポートの詳細については、以下を参照してください。
    • 「レポートの配布」
    • 「レポートメソッドの作成」
    • 「レポートメソッドおよびグループの管理」
  • メッセージセンターの詳細については、以下を参照してください。
    • 「メッセージセンター」
    • 「メッセージセンターへのアクセス」
    • 「メッセージの検索」
    • 「電子メール通知の表示」
    • 「メッセージセンターのアクティビティのレビュー」
    • 「自動通知メッセージの設定」
  • 規制環境の詳細については、以下を参照してください。
    • 「法的な手順および規則の遵守」
    • 「規制環境下でのシステムポリシーの設定」

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