waters_connect 3.1.1 リリースの概要

アプリケーションの説明

• waters_connect Platform：コアサービスの展開用。これにより、waters_connect HUB および Administration Center アプリケーションへのアクセスが提供されます。
• waters_connect HUB：一元化された waters_connect アプリケーションのアクセスポイント。
• Administration Center：データベースの管理、システムユーザーとロールの管理用。これにより、イベントログおよびシステム関連情報へのアクセス、システムライセンスの管理、グローバルポリシーの定義が可能になります。

アプリケーションの説明

• UNIFI：LC-MS システムでの取り込み、解析、レポート、生成された記録の適格性評価および管理、ならびに Tof/QTof 装置との間でのデータのインポートおよびエクスポートの制御用。これにより、System Console、Qualification and Maintenance、MassLynx Data Capture および Print Capture の各アプリケーションへのアクセスが提供されます。精密質量スクリーニング、パスウェイプロファイリング、ペプチドマッピング、糖鎖、インタクトプロテイン、タンパク質アッセイ、トップダウン分析や定量分析などの分析ワークフローをサポートします。
• System Console：装置特性の設定、システムステータスとパフォーマンスのモニタリング、診断テストの実行、装置システムとそのモジュールのメンテナンス用。
• Explorer：記録の管理、全般特性および展開のオーディットトレイルに記録された情報へのアクセス用。
• Device Management：展開の設定の管理用（ラボラトリーネットワークデバイス、装置システム、クライアント、装置ドライバー用のコントロールセンター）。
• MassLynx Data Capture：MassLynx データを自動的にスイープして、waters_connect 展開にインポートします。
• Qualification and Maintenance：ファイルの検証、ソフトウェアおよび装置システムの適格性評価が可能になります。
• Print Capture：電子コピーまたはハードコピーの印刷物を作成し、インポートによってキャプチャーされた印刷物をインポートおよびエクスポートします。

アプリケーションの説明
LND：接続されている装置システムから取り込まれたデータを管理し、収集します。

アプリケーションの説明
定義されたワークフロー外でのデータの調査用。さらに高度な使用に必要なソフトウェアの柔軟さが得られます。