Alliance iS HPLC System の平衡化

Topic LCI-USG-0196, 最終更新日 11/21/2024

平衡化により、正確なデータを取り込むためのシステムの準備ができます。システムを 4 時間以上アイドル状態にした時、あるいは移動相またはサンプルニードルを交換した後に、平衡化ワークフローを実行します。

システムを平衡化するには：

タッチスクリーンでコマンドをクリックして、［コマンド］ビューを表示します。
検出器ランプステータスが、「ランプオン」になっていることを確認します。必要に応じて待ちます。

注: 検出器ランプがウォーミングアップするまで 30 ～ 60 分間待ってください。このため、ランプを点灯するには、後続のセットアッププロセスで点灯するよりも、検出器ランプコマンドを使用して点灯することを推奨します。
ランプのステータスが「ランプオン」に変わったら［ホーム］ビューに戻り、セットアップをタップして［セットアップ］ビューを表示します。
起動をタップし、画面の指示に従います。操作には以下が含まれます：
1. 移動相のプライム
2. 洗浄溶媒のプライム
3. サンプル温度とチェックポイントの設定
4. 検出器ランプをオンにする
5. 流量、組成、持続時間の設定
［サマリー］画面で設定を確認し、開始をタップして平衡化を続行します。
平衡化の実行中に、「 システム起動中」というメッセージが［ステータス］画面に表示されます。平衡化が完了すると、システムはルーチン作業の準備完了になります。

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